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CATEGORY:祇園祭2009

2009年07月18日

祇園祭2009・神幸祭 久世駒形稚児

昨夜、祇園祭神幸祭の神輿渡御が行われました。

八坂神社を発御した神輿3基は、市内氏子区域を巡幸したあと四条寺町の御旅所に着御し、

24日の還幸祭までの8日間駐輿されます。




その内、中御座(素盞鳴尊)の渡御には、先行して宮本組神宝捧持列が巡幸します。

太鼓を先頭に、騎馬武者・豊園榊・ご神宝と続き、久世駒形稚児が白馬に跨って来られます。

胸には、上久世・国中神社の御神体の駒形を着け、自らが神さんの依り代となっています。

これは、素盞鳴尊の荒御霊(あらみたま)であり、

八坂神社におられる中御座の和御霊(にぎみたま)と一緒になることで、

霊験あらたかなご神力を発揮されて、氏子一帯の厄を祓われるのです。



先頭は、先導に続いて大太鼓です。





そして騎馬武者が五騎。

これが、昭和49年までは、弓矢町の方々による武者行列が行われていました。

鎧武者14領に総勢約80名ほどの行列が連なったそうです。

現在は、太秦映画村に甲冑を借り、宮本組の方々がご奉仕されているとのことです。








豊園の御真榊がやってきました。

豊園榊奉賛会・豊園学区の方々の御奉仕です。

前にも記事にしましたが、元々、榊台は3基あって、神輿それぞれに供奉していましたが、

時代の推移の中で絶えてしまい、現在この豊園榊のみが残っているだけとなりました。

守り伝えて行くには、それは大変なご苦労があるかと思います。






幸鉾が続きます。




上久世国中神社旗を先頭に、駒形稚児が来られました。





お父さんは、お稚児さんの横を徒歩で随伴されています。

お祭りの間は、ご子息は神さんになられているので、それは大変でしょう。





四条御旅所に到着の後、すぐに錦天満宮にて修祓が行われました。






無事に神幸祭のお勤めを終えられ、稚児のお父様から役員の方々へご挨拶がありました。






この記事で、感じられたかと思いますが、

豊園榊にしても、久世駒形稚児にしても、

居祭りになってしまった弓矢町の武者行列にしてもそうですが、

みんな地域の方々のご奉仕なんですね。


祇園祭というと、八坂神社や山鉾町だけのお祭りのように思われがちですが、

多くの方々の長きに渡るご苦労とご努力によって支えられているということ、

それを非常に感じた一日でした。

神社はお祭りの母体ですし、山鉾は動く美術館といわれ注目されています。

ただ、それだけでは祇園祭は成り立たないのですね。



さあ、まだまだこれからです。

御旅所には、そろそろ中御座がやってきます。

急ぎ戻って待つことにしましょう。


◆「祇園祭2006 神幸祭・四条御旅所 7月17日」はこちら

  http://zunzun2.kyo2.jp/e2340.html



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Posted by ずんずん  at 09:17 │Comments(0)祇園祭2009

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