CATEGORY:山王祭・日吉大社
2010年01月11日
日吉御田神社・綱引き行事
昨日の1月10日、日吉大社の境外摂社の「日吉御田神社」で綱引き行事が行われました。
毎年、1月第2日曜(本来は1月15日)に、
日吉大社の参道で、氏子さんが上手(西側)と下手(東側)に分かれて、
大蛇に見立てた大綱を、豊凶を占って引き合いました。
勝負は三回を行い、下手が勝てば今年は豊作になるそうです。
氏子の方に聞いてみると、お約束で二勝一敗で下手が勝つようになっているそうで、
ほのぼのとした綱引きでした。
大綱は、1年を表す十二間(約21m)の長さで、朝から氏子さんが手分けしてなったそうです。
綱引の前に、社殿の前で巫女さんが神楽を舞われました。
大綱の一方を上に持ち上げ、もう一方を地上でとぐろを巻いて大蛇の姿を表しています。
さあ、いよいよ綱引の始まりです。
大きな結び目が綱の真ん中で、山側と琵琶湖側で引き合うのです。
2本の斎竹を中央に建てて目印とします。
一回目が下手の勝ち、二回目に上手が勝ち五分に戻しました。
ちびっ子たちも頑張って綱を引いています。
三回戦で下手が勝って、今年もめでたく豊作と出ました。
あっという間の、ものの5分ほどの三回の綱引でした。
境内には、樹齢は200年といわれてる大楠が2本立っています。
その注連縄も、新しく張り替えられていました。
■日吉御田神社
ご祭神は、水葉女神(みずはのめのかみ)で、本殿は一間社流造。
御影石の井筒があり、これが信仰の対象とされていた井戸で、
原始的な農耕祭祀が行われたのがこの社の起源だそうです。
日吉大社のまっすぐな参道の内、
ちょうど日吉御田神社が面している、センター前から琵琶湖側にある一の鳥居までの間を、
”井神の道”と呼ぶそうで、井戸の神様がおられるという道という意味だそうです。
井戸の神様とは、まさに水葉女神のことなのでしょう。
毎年、1月第2日曜(本来は1月15日)に、
日吉大社の参道で、氏子さんが上手(西側)と下手(東側)に分かれて、
大蛇に見立てた大綱を、豊凶を占って引き合いました。
勝負は三回を行い、下手が勝てば今年は豊作になるそうです。
氏子の方に聞いてみると、お約束で二勝一敗で下手が勝つようになっているそうで、
ほのぼのとした綱引きでした。
大綱は、1年を表す十二間(約21m)の長さで、朝から氏子さんが手分けしてなったそうです。
綱引の前に、社殿の前で巫女さんが神楽を舞われました。
大綱の一方を上に持ち上げ、もう一方を地上でとぐろを巻いて大蛇の姿を表しています。
さあ、いよいよ綱引の始まりです。
大きな結び目が綱の真ん中で、山側と琵琶湖側で引き合うのです。
2本の斎竹を中央に建てて目印とします。
一回目が下手の勝ち、二回目に上手が勝ち五分に戻しました。
ちびっ子たちも頑張って綱を引いています。
三回戦で下手が勝って、今年もめでたく豊作と出ました。
あっという間の、ものの5分ほどの三回の綱引でした。
境内には、樹齢は200年といわれてる大楠が2本立っています。
その注連縄も、新しく張り替えられていました。
■日吉御田神社
ご祭神は、水葉女神(みずはのめのかみ)で、本殿は一間社流造。
御影石の井筒があり、これが信仰の対象とされていた井戸で、
原始的な農耕祭祀が行われたのがこの社の起源だそうです。
日吉大社のまっすぐな参道の内、
ちょうど日吉御田神社が面している、センター前から琵琶湖側にある一の鳥居までの間を、
”井神の道”と呼ぶそうで、井戸の神様がおられるという道という意味だそうです。
井戸の神様とは、まさに水葉女神のことなのでしょう。
日吉大社・山王祭2012/松明造り・鈴縄巻き・神輿上げ
『日吉山王祭』 山口幸次氏が2011年・写真展開催!
日吉大社・山王祭2011 大松明(鼻松明)造り
日吉大社・山王祭2011 桟敷組 3月20日
日吉大社・山王祭2011 桟敷組 肩組
日吉大社・山王祭2011 神輿上げ(お輿上げ)・3月6日
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昨日、御田さんで、そんなことやってたんですね~。
近くを通ったはずなのに…。(時間が遅かったのかしらん)
知ってる人が写真に写ってました(笑
お知り合いが写っていましたか。
そうなんですよ。
綱引きやってました。
綱引き自体は、ほんとうに10分くらいで終わってしまいました。
時間は、お昼の12時~12時半の間だったと思います。
綱をなったり、準備は朝からやってはったみたいです。
実のところ、僕も、バイクで散歩がてら東本宮へお参りした帰りに寄り道したら、偶然出くわしたんですよ。
ではでは、今年も宜しくお願いします。
また山王祭でお会いしましょう。
いやいや、またアルセでばったり、なんてことも有るでしょうね。