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CATEGORY:街

2010年08月08日

JR湖西線 車両が新塗装で登場

7月末くらいから、ちらほら見かけていた新塗装の車両に京都駅で出会った。
コストダウンのために単色の汚れの目立ちにくい色?なのか。
緑一色は、私的には、結構好きな色なのだが・・・
以前の南海電車は緑色がイメージカラーだったが、最近は緑じゃない。
その南海グリーンより少々淡い色だ。
JR湖西線 車両が新塗装で登場
記憶違いかもしれないが、昭和40年代前半までは、南海本線で緑一色の箱型鋼製車両(形式はわからない)が、
難波-和歌山市間を急行や特急で時々走っていたように記憶している。
箱型車両の晩年は緑濃淡のツートンになっていたが、やっぱり緑一色の塗装が好きだった。

一度、和歌山市から乗った特急がそれで、新型車量の急行や準急をガンガン抜いていくのが気持ちよかった。
1時間弱かかったはずの乗車時間が、楽しくてものすごく短く感じたのを覚えている。
本来、南海本線の特急といえば、
前面が二枚窓の流線型をした、ライムグリーンにグリーンのピンストライプが入った11001系で、南海電車の顔だった。
恥ずかしながら、小学校1年生の夏休みの宿題の絵も、
紀ノ川の鉄橋を渡る11001系と緑一色の箱型鋼製車両を描いた。

関西大手私鉄の中で、南海は唯一の1067mmの狭軌だったから、和歌山市駅で国鉄線と繋がっていて、
旧国鉄色と同じオレンジのツートン・気動車を擁して、南紀直通列車・きのくに号を紀勢本線に乗り入れさせたり、
南海は貨物輸送も行なっていたので、
やはり緑一色の凸型電気機関車が、いつも数両、市駅(和歌山市駅のことを略してそう呼ぶ)に留っていたりした。
今から考えると、バラエティーに富んだ面白い時代だった。

緑色の電車は、そんな懐かしい記憶を思い出させてくれた。
JRネタから、南海ネタに大きく脱線してしてしまったが、この緑色の電車の今後の動きが楽しみだ。



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Posted by ずんずん  at 18:24 │Comments(0)

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