CATEGORY:薀蓄・目から鱗
2006年05月19日
お札ネタ・再び!
「弐千円札」のことで、Webで見つけた情報。
お札の番号のことを「記番号」っていうらしいのですが、
その記番号のうち、右端のアルファベット1字を「末尾記号」といって、紙幣を印刷した工場を表してんにゃて。
因みに、
A~G 滝野川工場(東京都北区)
H、J~N 小田原工場(神奈川県小田原市)
P~S 静岡工場(静岡県静岡市駿河区)
T~Z 彦根工場(滋賀県彦根市)
※I とOは、数字の1・0と紛らわしいため使用されない。
あの弐千円札は、「T」やったし、彦根工場の印刷ちゅうことになんにゃね。
滋賀で生まれて、まだ京都に居んのかい!
さすが、流通度最低の弐千円札やね。
薀蓄ついでに、
現在でも使用できる紙幣の内、最も旧いもので、
・一円券(旧券) 絵柄が大黒像。 発行開始/明治18.09.08
・一円券(改造券) 絵柄が武内宿禰 発行開始/明治22.05.01
これは、明治22年発行の一円券(改造券)。
使っても、一円の通貨価値しかないのです。
ここまで来ると、骨董品としての価値が高いので、一般に使う人は居ないっすよね。
お札の番号のことを「記番号」っていうらしいのですが、
その記番号のうち、右端のアルファベット1字を「末尾記号」といって、紙幣を印刷した工場を表してんにゃて。
因みに、
A~G 滝野川工場(東京都北区)
H、J~N 小田原工場(神奈川県小田原市)
P~S 静岡工場(静岡県静岡市駿河区)
T~Z 彦根工場(滋賀県彦根市)
※I とOは、数字の1・0と紛らわしいため使用されない。
あの弐千円札は、「T」やったし、彦根工場の印刷ちゅうことになんにゃね。
滋賀で生まれて、まだ京都に居んのかい!
さすが、流通度最低の弐千円札やね。
薀蓄ついでに、
現在でも使用できる紙幣の内、最も旧いもので、
・一円券(旧券) 絵柄が大黒像。 発行開始/明治18.09.08
・一円券(改造券) 絵柄が武内宿禰 発行開始/明治22.05.01
これは、明治22年発行の一円券(改造券)。
使っても、一円の通貨価値しかないのです。
ここまで来ると、骨董品としての価値が高いので、一般に使う人は居ないっすよね。
COMMENT
はじめまして。当方弐千円札の普及に努力している者です。
手元の二千円札の記号を調べたところ全国の工場の番号が出てきました
拙ブログに書いてあるように、「使い古しの札」と指定して両替した
結果だと思います。それでは拙ブログにもお立ち寄りください。
手元の二千円札の記号を調べたところ全国の工場の番号が出てきました
拙ブログに書いてあるように、「使い古しの札」と指定して両替した
結果だと思います。それでは拙ブログにもお立ち寄りください。
Posted by 2000円マスター at 2006年05月20日 09:46