日吉大社・山王祭2010/鈴縄巻き・神輿上げ・松明造り
「鈴縄巻き」 「神輿上げ」 「松明造り」 それぞれ告知の掲示がされました。
山王祭の準備も着々と進んでいます。
松明造りは、ジンの部分(樹脂が多くてよく燃える部分)がたくさん積まれていました。
もうすこしすると、大松明も姿を現します。
「鈴縄巻き」
”鈴縄”というのは、神輿の黒棒(担ぎ棒)と神輿の屋根を繋ぐ大きな鈴の着いた縄のことで、
”午の神事”や”宵宮落し”で激しく揺さぶられる神輿四基、
すなわち、 【東本宮(二宮)】 【樹下宮】 【八王子(牛尾宮)】 【三宮宮】の鈴縄が、
しっかりと縛り直されます。
「神輿上げ」
八王子山麓の遥拝所・神輿庫に収められている神輿二基を、
八王子山の山上にある牛尾宮・三宮宮の拝殿まで舁き上げます。
駕與丁の面々に加え、
毎年は高校運動部や大津12団ボーイスカウト・カブスカウトのメンバーが入って、
賑やかな神輿上げとなります。
「松明造り」
これは、広芝駕與丁の告知。
八王子山麓の遥拝所・神輿庫 「鈴縄巻き」「神輿上げ」
仮屋は、八王子山麓神輿舎のこと。
この地図に見える山道を、二基の神輿を舁きながら山頂近くの宮まで舁き上がるります。
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