仁丹町名表示板に関係ありそうなシンポジウム。
明日の12月11日、岡崎のみやこメッセで、
「京都の街の景観を考える」と題して、シンポジウムが開催される。
テーマは”京都の屋外広告物”。
報告に「京都市の屋外広告物行政の現状」、研究成果発表に「京都にふさわしい屋外広告物の色彩」、
パネルディスカッションでは「京都にふさわしい屋外広告物について」といったような内容で、
まさに、『仁丹町名表示板』と関係の深いことが意見交換されるようだ。
こういった場で、仁丹町名表示板の存在をあらためて見つめ直してもらえる様に、一石を投じたい思いであるのだが、
残念なことに、出席できないのである。
このシンポジウムだが、「街の色研究会・京都」という組織が主催のようだ。
サイトを拝見したところ、~京都の町の景観について色彩という側面から、調査、研究する会~ とのこと。
非常に興味深い活動をされているようだ。
◆街の色研究会・京都
http://www.machinoiro-kyoto.com
〒605-0981 京都市東山区本町15丁目784 三竹園美術文庫内
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