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CATEGORY:祇園祭2011

2011年06月22日

祇園祭2011・橋弁慶山 胴懸復元新調お披露目

旧明倫校の京都芸術センターで、

祇園祭 後祭の舁山 【橋弁慶山】の胴懸復元新調お披露目が行われた。

今年の祇園祭・17日の山鉾巡行で、お披露目の舞台を迎える。
祇園祭2011・橋弁慶山 胴懸復元新調お披露目


この「加茂葵祭行列図」は、下絵を円山応挙が描いたと伝えられており、文化六年(1809)に製作されたもの。

傷みが激しくなっていたのを、今回、左面を平成19-20年、右面を平成21-22年に復元新調し、この程完成を見た。

上の二枚が文化六年のもの、下が今回新調したもの。

退色しているのがよくわかる。
祇園祭2011・橋弁慶山 胴懸復元新調お披露目


上が左面で、下が右面になる。

左面は、上賀茂神社の鳥居へ到着しようとする行列を表している。

右面は、朝日が程よく昇った時間に勅使の一行が、賀茂川に架かる橋を渡る場面を描いている。
祇園祭2011・橋弁慶山 胴懸復元新調お披露目


会場を出ようとした時、なんと末富さんのお菓子をお土産に頂いた。

この日のために、特別にあつらえたお菓子と聞きしていたので、帰ってからワクワクしながら開けてみると・・・
祇園祭2011・橋弁慶山 胴懸復元新調お披露目

祇園祭2011・橋弁慶山 胴懸復元新調お披露目


かわいい五条大橋の擬宝珠、そして、橋板に葵と御所車の文様、

それから、橋弁慶山の”橋”の一字を焼印で押した上用饅頭がでてきた。

しっとりとして、とてもおいしかった。
祇園祭2011・橋弁慶山 胴懸復元新調お披露目

祇園祭2011・橋弁慶山 胴懸復元新調お披露目

祇園祭2011・橋弁慶山 胴懸復元新調お披露目

祇園祭2011・橋弁慶山 胴懸復元新調お披露目




Posted by ずんずん  at 22:37 │Comments(2)祇園祭2011

COMMENT
わ和菓子♪
甘い物好きとしては捨ててはおけません。

餡は?
擬宝珠は餡なしで、葵と御所車のが白餡、上用饅頭は黒餡とか‥
ああ擬宝珠のはかなりそそりますね(*^_^*)
Posted by 広島支部長 at 2011年07月08日 00:55
広島支部長、ご無沙汰してます。
この季節がやってきましたですね。

餡は?のご質問・・・(汗)
擬宝珠は白餡で、
葵と御所車のが黒?餡だったかなぁ?
上用饅頭は黒餡でした。

この撮影をした後、うつらうつら気味に、記事アップしながら、
ほうじ茶でむしゃむしゃ食べてしまいました。
ちゃっと勿体なかったですね。
Posted by ずんずん at 2011年07月08日 12:22
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