CATEGORY:祠堂を訪ねて
2009年12月30日
玉蔵町の玉蔵稲荷大明神のこと
六角通新町東入の玉蔵町。
その町内の”ろうじ”のドン突きに、小さなお稲荷さんの祠がある。
ほんま偶然に奥をのぞいたら、朱の鳥居を目に入った。


松の木が、昔の姿をふと想像させてくれる。

通りかかりのお年寄りに聞いたら、やはり町内でお守りをしてはるとのこと。
榊にお水、お神酒もお供えされていて、ちゃんと手入れがされてある。
なんとも、心がなごむ。
急に思い出してしもたが、ほとけさんのおけそくさんを、買うとかなあかんのを忘れていた。
帰りに、松彌さんとこに寄って行こ。

銅版葺きに、錺金具にも細かな彫金が施されていて、
覆屋に護られているお陰で、緑青もそんなに吹いてへんし、
小さいながらも美しい姿をしてはる。

こちらは、向かって右にあった境内末社とゆうたらいいのか、
それとも古い祠を残して、末社としてお祀りしてはるのか。
玉蔵稲荷よりも、簡素な造りの祠になっている。
台座がレンガ造になっているのが面白い。
しかし、この傷み具合からしたら、新しいても昭和の初期ころかもしれん。

その町内の”ろうじ”のドン突きに、小さなお稲荷さんの祠がある。
ほんま偶然に奥をのぞいたら、朱の鳥居を目に入った。


松の木が、昔の姿をふと想像させてくれる。

通りかかりのお年寄りに聞いたら、やはり町内でお守りをしてはるとのこと。
榊にお水、お神酒もお供えされていて、ちゃんと手入れがされてある。
なんとも、心がなごむ。
急に思い出してしもたが、ほとけさんのおけそくさんを、買うとかなあかんのを忘れていた。
帰りに、松彌さんとこに寄って行こ。

銅版葺きに、錺金具にも細かな彫金が施されていて、
覆屋に護られているお陰で、緑青もそんなに吹いてへんし、
小さいながらも美しい姿をしてはる。

こちらは、向かって右にあった境内末社とゆうたらいいのか、
それとも古い祠を残して、末社としてお祀りしてはるのか。
玉蔵稲荷よりも、簡素な造りの祠になっている。
台座がレンガ造になっているのが面白い。
しかし、この傷み具合からしたら、新しいても昭和の初期ころかもしれん。
