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CATEGORY:森下仁丹看板

2007年03月20日

仁丹町名表示板 木製・鞍馬口通新町東入 長乗東町

ゆりかもめさん!! てくすけさん!! やってしまいました!!!

やってしまいましたよ! 木製仁丹看板の12枚目を見つけてしまいました。

その名も 『鞍馬口通新町東入 長乗東町』。

ほんと、偶然でした。

もう、軒下を覗きながら街を歩く癖が付いてしまっているので、それで見つかったようなものです。

家と家の隙間に、わずかに顔を出している仁丹将軍、見えるでしょ。




この看板が付けられた頃(明治末期~大正初期?)、

もともと右側の家の二階は無くって、後年になって二階部分を建て増しした様で、

それで、家に挟まれるような恰好で生き残ってきたようです。

しかし、仁丹木製看板は鞍馬口通にも存在していたのですね。

旧市内中心地区のみの設置ではなく、

旧上京区・旧下京区の区域でも、全域に亘って設置されていた様ですね。




クリックして、大画像でお楽しみ下さい。

一番右の町名看板は、すぐそばに付いていたもの。これも余り見ない色の看板です。




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Posted by ずんずん  at 22:56 │Comments(12)森下仁丹看板

COMMENT
わーっ!!!!!
すごすぎます、ずんずんさん!
ただでさえ見つからない木製仁丹、こんな見つけにくい場所にあるのを発見されるなんて、これはすごいの一言に尽きます。
しかも保存状態の良い、美しい看板ですね~。
13枚目もきっと存在する気がしてきました。
希望が湧いてきました!
Posted by てくすけ at 2007年03月21日 00:10
>てくすけさん
そうでしょ、まだ隠れていますよ。
木製看板・13枚目はありますよ。
でも、やっぱり100年近くも生き残ってくるには、
何かの奇跡的な偶然がないと難しいのでしょうね。
Posted by taka at 2007年03月21日 02:37
朝から頭が吹っ飛んだような気持ちです。

おめでとうございます。見つけにくいところをよく見つけてくださった。

宝探し気分ですよね。
20枚隠されているとか、30枚隠されているとか、答えのない冒険の旅。
さあ。きょうも出発するか・・・・・・・・・
Posted by ゆりかもめ at 2007年03月21日 10:06
>ゆりかもめさん
そうそう、答えのない冒険なんですよね。
でも夢は果てしなく、13枚目はきっと待ってくれています。

これを見つけて、必死にカメラを向けている時、
二人連のおばさんが「何撮ったはんの?」と聞いてきたのです。
「あ、あの仁丹見えるでしょ。琺瑯の仁丹看板は沢山あるんやけど、あれは木製でメッチャ珍しいんですよ。これ含めて、まだ13枚しか見つかってないんですよ。」って、捲くし立てて喋ってしまいましたよ。
いやはや、我ながら熱く、夢中に語ってしまいました。
「よくぞ、聞いてくれたよ。この発見の一大事を、一人で興奮するのはもったいない。一緒に興奮しましょ。」その瞬間の、心の声でした。
Posted by taka at 2007年03月21日 22:52
はじめまして、てくすけさんところから来ました。
てな挨拶してる場合じゃない!

この看板、感動しました。
皆さん書いておられるように、まだこのような古い看板は街のどこかに密かに生きているのでしょうね。ほんとうに街歩きマニアには夢の膨らむ発見です!
ずんずんさんの仁丹愛もすばらしい
Posted by radionova at 2007年03月21日 23:35
>radionovaさん
はじめまして、ずんずんです。
お越しいただきまして、ありがとうございます。
ゴールは見えない、なかなか暗中模索の旅なのですが、はまってしまいまして、
"ゆりかもめさん"や"てくすけさん"のように、素敵な旅を続けておられる先達がおられますので、
知らず知らずに、一歩一歩前進してしまっています。

これからも、radionovaさんの独自目線楽しみにしております。
お気に入りにいれちゃいました!
事後承諾…  失礼しました。
Posted by ずんずん at 2007年03月22日 14:21
マイッタ!まいりました!

あっ、失礼しました。はじめてお邪魔します、shimo-chanと申します。

私も数年前より仁丹看板を見つけてはコレクション(撮影)しているのですが、ここのところ、もう病みつき状態で昼休みも徘徊して探している有様です。それにしても、この木製仁丹の発見には驚くとともに、正直、ショックを受けました。実は、職場が近いこともあって、この前を自転車で何十回と通っているのに気付いていなかったのですから。日頃は、縦に長細い白い看板が視野の中に入ったら、瞬時にパターン認識されて立ち止まるのですが、この木製仁丹はまさに”保護色”だったわけですね。それと自転車でなく、やはり歩かなくてはダメだということを改めて思い知らされました。

それでは今後ともよろしくお願いします。
Posted by shimo-chan at 2007年03月26日 08:22
>shimo-chanさん
はじめまして、ずんずんと申します。
お越しいただきまして感謝感激です。
この仁丹看板を追いかけてる方って、結構居られるようで、
ちょっとずつですが、皆さん集まってきていただいています。
皆さ~ん!これからもよろしくお願い致します。

ところで、この木製看板の鞍馬口は、私もビックリしたのです。
こんな北の通りにも存在していたなんて。
実は、私も普段の足は自転車なんですよ。
確かに、自転車のスピードでは見逃してしまいます。
木製看板に反応するのは、至難の業でしょう。というか、ほとんど無理です。
視野の隅に、アレッ?と思ったときは、必ずUターンして、
匂いのする道は、絶対往復しておきます。
往路復路で、見え方が全然違いますからね。

現在残っているものは、これで12枚確認されていますが、
まだあると思われます。
こつこつ、冒険の旅を続けてまいりましょう。

追伸.shimo-chanさんは、サイトは持っておられませんか。
もしでしたら、是非紹介していただけると幸いです。
Posted by ずんずん at 2007年03月27日 13:34
あいにく私はサイトを持っておりません。スタンドアローンの状態です。

それにしても”匂い”とか”往復”とかは、先ずは仁丹探しの基本ですよね。この通りには匂いがしたので必ずあると思ったけど見つからなかった、とUターンしたら、すぐ後ろにあったということもしばしばです。

でも、匂いが絶対ではありませんよね。
匂いに惑わされて同じ場所を2度3度と通ることになったり、匂いがまったくしない、例えば鉄筋コンクリートのビルに付いていて驚いたこともありました。やはり、足は疲れますが、丹念にローラー作戦で歩くのが最も確実なようです。自転車は楽ですが、余所見ばかりしているので危ないですね。
Posted by shimo-chan at 2007年03月28日 23:51
shimo-chanさん

>匂いがまったくしない、例えば鉄筋コンクリートのビルに付いていて驚いたこともありました。

同感です。本当に丹念なローラーしかないですね。
「島原西新屋敷上之町」がまさにそれでした。上ばっかり見てたら、下に有るじゃん!

それから、最近ちょっと感じ出したのですが、
京都町々の方たちの、この仁丹看板への気持ちというか、扱い方が微妙に違うことです。

・上京区エリア…昔から親しんでいる看板を大切思っていて、文化財と理解している方もおられる
          ようです。
          消滅しそうになっても、大切に雨風の当らない軒下に移して保存されている例が多
          いです。

・中京区エリア…結構無頓着でほったらかし。建て替えなどで消失の危機に瀕しても、そのまま気
           づかず、「あっ、そういえばなくなってるやん」という感じ。
           改めて張り替えされたものも少なく、結局残存率も低いようです。
           一番、商業地域で建て替え改修が多いエリアだということでしょうか。

・下京区エリア…仁丹看板への認識もあり、残すべきものという気持ちがある。
           建て替え時や改築時も、一旦剥がして、改めて設置しなおしたものが非常に多
           いですね。皆さんの看板への親しみ深さを感じる場面が多かったです。
           ただ文化財とまでの気持ちは薄いのか、 残存率は高いけれど雨ざらしであった
           り、保存状態がいいものは意外と少ない。

※ことわっておきますが、これはあくまでも主観です。
 大切にしよう、と言う気持ちで仁丹看板を優しく見守っていただいている方は、エリアを問わず沢
 山おられます。
 そのことは、あらためて付け加えておきます。
 これからも、仁丹看板をはじめ、多くの街の文化財を大切にしてやって下さい。
Posted by ずんずん at 2007年03月29日 11:54
エリア別の考察、思い返せば、傾向としては確かにそう言えそうですね。

とりわけ上京区エリアでは仁丹看板への愛着がひしひしと伝わってくるケースが多々ありました。

外壁を改修しても元の位置へ付け直すのはよく見受けますが、中には町家の大改修に伴い、看板を玄関先に表札のように取り付けておられるケースも複数ありました。これなどはもはや町名表示板の域を越え、その家の、あるいはその町内のアイデンティティにまで高まっているのではないかと思います。格子窓、鐘馗さん、ばったり床几、一文字瓦、そして仁丹看板。町家の必須アイテムに仁丹看板も加わったかのようです。それにしても、仁丹看板を取り付けると、まるでネクタイをするかのように全体が引き締まって見えるのは贔屓目でしょうか。

また一方で、取り付けられていた家屋が解体されたのか、電柱や駐車場のフェンスなどに取り付けられていることもありますよね。決して捨てるわけにはいかないと言っているようです。

路地の入口に取り付けられていたり、仁丹看板の横に町内の掲示板や各種表彰状が掲げられていることもよくあります。

いずれのケースも、老舗の暖簾や看板を守るかのように、仁丹看板を大切に引き継いておられるように見え、まるで町内の暖簾もしくは看板に相当しているのかなぁと思うに至っています。

他の亜流の町名表示板と違い、いつまでも色褪せず美しく、大きさも大きな仁丹看板だからこそかもしれませんね。

仁丹看板探しは、単なる宝探しではなく、このように町内の人達の心意気や歴史が見えて来るので興味深くてやめられないのです。

ちなみに、最も大切にされているのは「醒ヶ井通四條上ル藤西町」でしょう。和菓子の亀屋良長さんのビルに取り付けられています。もしまだご存じでなければぜひ見てください。その時の感動のために詳細は控えさせていただきます。

長文になってしまい、失礼いたしました。
Posted by shimo-chan at 2007年04月01日 21:41
>shimo-chanさん
そうそう、あのガラス張りケースのやつですね。
仁丹と、もう一枚。
二枚ならべで保存展示中!という風で、初めて見たときはたまげました。
Posted by ずんずん at 2007年04月03日 13:50
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