CATEGORY:森下仁丹看板
2010年08月11日
森下仁丹が、看板設置住居と看板の書き手を募集
この度、『森下仁丹・琺瑯町名看板プロジェクト』が始動した。
本日の京都新聞の夕刊でも報道されたが、
森下仁丹株式会社が、琺瑯町名看板の設置住居と書き手の募集を行っている。
計画では、来年2月に25枚前後を設置し、反響を見ながら、さらに数年かけて増やすことも考えているとのこと。
減少の一途をたどっていた仁丹看板が、減少に歯止めをかけて増加に転ずることが出来るか。
こうなると、昔からの”琺瑯仁丹看板”はもちろんだが、
一般的には認識の薄い、残存枚数僅かとなっている”木製仁丹看板”の意味が益々大きくなることになる。

・詳しくは、森下仁丹サイト 「京都町名看板の設置住居及び書き手募集について」を参照下さい。
http://www.jintan.co.jp/ir2/001/10kyoto_horo_boshu/
・京都新聞の記事は、「“仁丹”町名表示、戦後初増設へ」を参照下さい。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20100811000066
本日の京都新聞の夕刊でも報道されたが、
森下仁丹株式会社が、琺瑯町名看板の設置住居と書き手の募集を行っている。
計画では、来年2月に25枚前後を設置し、反響を見ながら、さらに数年かけて増やすことも考えているとのこと。
減少の一途をたどっていた仁丹看板が、減少に歯止めをかけて増加に転ずることが出来るか。
こうなると、昔からの”琺瑯仁丹看板”はもちろんだが、
一般的には認識の薄い、残存枚数僅かとなっている”木製仁丹看板”の意味が益々大きくなることになる。

・詳しくは、森下仁丹サイト 「京都町名看板の設置住居及び書き手募集について」を参照下さい。
http://www.jintan.co.jp/ir2/001/10kyoto_horo_boshu/
・京都新聞の記事は、「“仁丹”町名表示、戦後初増設へ」を参照下さい。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20100811000066
平成の復活・仁丹町名表示板 「船鉾町」を発見
船はし屋さんで、仁丹町名表示板!
京都まち歩きマップ
復活仁丹町名表示板・第一号 京都市役所に設置!
京都仁丹樂會ミーティング・仁丹木製表示板「本町十七丁目」
「京都町名琺瑯看板プロジェクト」始動
船はし屋さんで、仁丹町名表示板!
京都まち歩きマップ
復活仁丹町名表示板・第一号 京都市役所に設置!
京都仁丹樂會ミーティング・仁丹木製表示板「本町十七丁目」
「京都町名琺瑯看板プロジェクト」始動
先日の指物町の復活を見ても、仁丹が熱くなってきたなぁ、これからどんな展開になっていくんだろうと考えていましたが、まさか本家本元の森下仁丹株式会社さんが直々に動いてくださるとは。
これを機にお蔵入りしている看板も表に出てくるかもしれませんね。
そして、新たに山科区や西京区にも出現ということもあり得るかもです。私は大丸や高島屋に設置して欲しいなぁと先ず思い浮かべました。
それにしても、自治会単位での募集、京都からの書き手募集という企画、非常に好感が持てます。
いつもブログ楽しみに拝見させていただいています。
今年の初めから仁丹町名看板に興味を持ち京都市内を自転車で回り始めました。 愛知在住のものですから まだ下京の半分くらいですが、2,3枚は、無くなっているようです。 自転車にヘルメット 位置データのためのGPSと住宅地図を持ってうろうろしています。住民の方によく声を掛けられます。かなり怪しげなのでしょう(自分でも思います)
今回仁丹(株)直接おでましとは驚きました。 今後、少しづつですが町名看板を回りたいと思っています。
よろしくお願いします
ビックリのニュースでしたね。
しかし、自治会単位での募集というのは、なかなかいい方法です。
一個人や一企業に、看板を提供するというのは、公共性から考えたら、どうなんだろうと思ってしまいますが、自治会で応募してもらえると、その地域の人たち皆に看板が見守られることに繋がると思います。
もし取り付けた家が、何かの事情で取り壊しになったとしても、設置家屋のピンチヒッターが出て来やすいですしね。
まずは25枚、楽しみなことです。
いつも見ていただいてるとのこと、ありがとうございます。
愛知県から京都まで、たびたびの探索行は大変ですね。
仁丹看板は、上中下の3区だけでなく、周辺エリアまで広範囲に点在しています。
旅はまだまだ続きますね。陰ながら応援しております。
このBlogでもたびたび紹介していますが、
水谷憲司『京都 もう一つの町名史』はいい参考書になると思います。
この本の著者:水谷さんは、当時で1200枚を確認されていますが、
これには出ていない看板が現在でもなお、確認発見されていますので、
なかなか奥が深く、有限であるのに、いつまでたっても終りが無いように思ってしまいます。
今回の森下仁丹の動きに反応して、今まで屋内で眠っていた仁丹看板が、表に復活するものが出てくることを期待する、今日この頃です。
またこれからも気軽にコメントしてください。
お待ちしてます。