CATEGORY:森下仁丹看板
2011年03月14日
平成の復活・仁丹町名表示板 「船鉾町」を発見
去る2月10日、京都市役所に復活仁丹町名表示板・第一号設置の報をお知らせしたが、
森下仁丹から選出された設置町内会へは、それぞれに仁丹町名表示板は発送済みである。
そろそろ、その設置事例が見られるのではないかと思っていたところ、
「新町通綾小路下ル・船鉾町」で発見することができた。

「下京区」は左から右へ。 ”区”は新字体。 ”下る”の”る”はひらがな。
これこそ、平成に登場した新しい仁丹町名表示板である。
広告は、広く社会に役立つものでなくてはならないという「広告益世」の理念。
森下仁丹の創業当時からの思いが結実した姿である。
懐古趣味のレトロ看板ではなく、現代に生きる町名表示板であるからこそ、
素材は対候性にすぐれた琺瑯製で、小学生でも判読できる表記になっている。

この建物は、船鉾町の町会所で、この前に祇園祭の時、船鉾が建つ。
路面に見える、四つの礎石のようなものは、この石の上に鉾の土台となる柱を建てる目印ともなるが、
その昔、道路がまだ舗装されていなかった時代、まさに鉾の礎石の役目をしていた。
同じような石は、この祇園祭の山鉾町を巡ると、見つけることができる。

その他の選出された設置町内会にも、近い内に設置されるものと思われる。
ひょっとしたら、すでに設置済みの町内があるかもしれない。
また一つ、新しい町歩きの楽しみができたというものである。
因みに、選出されている町内会は下記の通り。
○上京区加賀屋町 ○上京区大黒町 ○中京区三条町 ○中京区六角町 ○中京区百足屋町
○中京区小結棚町 ○中京区釜座町 ○中京区三条油小路町 ○中京区下樵木町 ○下京区船鉾町
○下京区東塩小路町 ○左京区銀閣寺町
森下仁丹株式会社 関連情報掲載はこちら。
森下仁丹から選出された設置町内会へは、それぞれに仁丹町名表示板は発送済みである。
そろそろ、その設置事例が見られるのではないかと思っていたところ、
「新町通綾小路下ル・船鉾町」で発見することができた。

「下京区」は左から右へ。 ”区”は新字体。 ”下る”の”る”はひらがな。
これこそ、平成に登場した新しい仁丹町名表示板である。
広告は、広く社会に役立つものでなくてはならないという「広告益世」の理念。
森下仁丹の創業当時からの思いが結実した姿である。
懐古趣味のレトロ看板ではなく、現代に生きる町名表示板であるからこそ、
素材は対候性にすぐれた琺瑯製で、小学生でも判読できる表記になっている。

この建物は、船鉾町の町会所で、この前に祇園祭の時、船鉾が建つ。
路面に見える、四つの礎石のようなものは、この石の上に鉾の土台となる柱を建てる目印ともなるが、
その昔、道路がまだ舗装されていなかった時代、まさに鉾の礎石の役目をしていた。
同じような石は、この祇園祭の山鉾町を巡ると、見つけることができる。

その他の選出された設置町内会にも、近い内に設置されるものと思われる。
ひょっとしたら、すでに設置済みの町内があるかもしれない。
また一つ、新しい町歩きの楽しみができたというものである。
因みに、選出されている町内会は下記の通り。
○上京区加賀屋町 ○上京区大黒町 ○中京区三条町 ○中京区六角町 ○中京区百足屋町
○中京区小結棚町 ○中京区釜座町 ○中京区三条油小路町 ○中京区下樵木町 ○下京区船鉾町
○下京区東塩小路町 ○左京区銀閣寺町
森下仁丹株式会社 関連情報掲載はこちら。
船はし屋さんで、仁丹町名表示板!
京都まち歩きマップ
復活仁丹町名表示板・第一号 京都市役所に設置!
京都仁丹樂會ミーティング・仁丹木製表示板「本町十七丁目」
「京都町名琺瑯看板プロジェクト」始動
仁丹町名表示板に関係ありそうなシンポジウム。
京都まち歩きマップ
復活仁丹町名表示板・第一号 京都市役所に設置!
京都仁丹樂會ミーティング・仁丹木製表示板「本町十七丁目」
「京都町名琺瑯看板プロジェクト」始動
仁丹町名表示板に関係ありそうなシンポジウム。
これも見に行かねば!ですね。
やっとまた仁丹看板めぐりも再開いたしました。
先達の皆様には遠く及びませんが、ぼちぼちと
ブログにアップしてまいりたいと思います。
市役所、チェックされてきましたか。
ブログアップ、楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。
昨秋よりダイエットと健康のために通勤を時々徒歩にしております。
河原町七条のあたりから烏丸御池までを歩きつつ、
携帯で古い建物の写真を撮って楽しんでます。
最近、仁丹看板になぜか興味を持ち、きょろきょろする日々を送っています。
そして、こちらのブログに吸い寄せられました。
まだ過去の記事は読めてないのですが、これから楽しませていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
P.S.今日、市役所の横を通ったのに、加納洋服店に見とれて看板を見落としてしまいました。
河原町七条のあたりから烏丸御池まで、というのはなかなかですね。
平成の復活仁丹町名表示板たちも、ちょろちょろデビューを果たし始めております。
気候もだんだんよくなってきましたら、ちょっと足を伸ばして見て下さい。
これからも宜しくお願い致します。