CATEGORY:文化・歴史
2008年11月01日
『京都市今昔写真集』発刊が愉しみ
先日、この京つうのブロガーさんである”愚華さん”がご紹介されていた
『京都市今昔写真集』のリーフレットが、
紀伊国屋MOVIX京都店のカウンターに置いてあるのを発見しました。
ざっと目を通しただけでも、初見の写真ばかりのようで、発刊が待ち遠しくなってきました。
実は私、中学の頃は、市電カメラ小僧でした。
一人前に、交通局に電話して、車庫の見学などを申し出て、
三車庫(烏丸・九条・錦林)は入った経験があります。
本当は壬生車庫(現交通局・壬生坊城団地)が一番の憧れでしたが、
当時すでに四条千本大宮線の廃線後で、ついに入ることは叶いませんでした。
ここに写っている600形(昭和12・13年製)なんか、私の一番好きな市電だったりして、
精神に異常を来たさんばかりに興奮してしまうのです。
さらに叡電の出町柳駅。
これも大好きな「デナ21型」、写ってるかなぁ。
むかし年賀状に木版画で、そのデナ21型と京都市電1800形を擂ったことがありました。

基本、予約販売のようですが、
この感じならひょっとして店頭に見本で一冊置いてあったりしたら嬉しいんですが。
やっぱり、立ち読みして確かめてから買いたいのが人情なのです。
『京都市今昔写真集』のリーフレットが、
紀伊国屋MOVIX京都店のカウンターに置いてあるのを発見しました。
ざっと目を通しただけでも、初見の写真ばかりのようで、発刊が待ち遠しくなってきました。
実は私、中学の頃は、市電カメラ小僧でした。
一人前に、交通局に電話して、車庫の見学などを申し出て、
三車庫(烏丸・九条・錦林)は入った経験があります。
本当は壬生車庫(現交通局・壬生坊城団地)が一番の憧れでしたが、
当時すでに四条千本大宮線の廃線後で、ついに入ることは叶いませんでした。
ここに写っている600形(昭和12・13年製)なんか、私の一番好きな市電だったりして、
精神に異常を来たさんばかりに興奮してしまうのです。
さらに叡電の出町柳駅。
これも大好きな「デナ21型」、写ってるかなぁ。
むかし年賀状に木版画で、そのデナ21型と京都市電1800形を擂ったことがありました。
基本、予約販売のようですが、
この感じならひょっとして店頭に見本で一冊置いてあったりしたら嬉しいんですが。
やっぱり、立ち読みして確かめてから買いたいのが人情なのです。
仏教総合博物館「龍谷ミュージアム」が姿を現す。
「戦争のなかの京都」という本
市電・鉄道・鋼索鉄道~鉄ちゃん御用達本
京都女子大学「祇園社景観の変遷」展に行ってきました。
『京都市今昔写真集』の写真展!?
岡崎・旧武徳殿にて
「戦争のなかの京都」という本
市電・鉄道・鋼索鉄道~鉄ちゃん御用達本
京都女子大学「祇園社景観の変遷」展に行ってきました。
『京都市今昔写真集』の写真展!?
岡崎・旧武徳殿にて
いいですねぇ、これ。
でもほぼ一万円っ、高っ!
本気で売るほどの販売力がないから
予約制で高いのかなぁ。
これ高いですけど、ええ本ですよ。
でも、やっぱり見てから買いたいですよね。
年末は30日まで仁丹ホウロウをしておりました。3年前に行った場所でも、あの時振り返っていたら見つけていたのにというものなど新発見10枚ほどゲットしてきました。
この時は、四条大宮→壬生→七条→京都駅界隈→五條楽園界隈→東山界隈→四条烏丸と延々と歩いてしまいました。正月準備中の町並みを眺めるのも実に趣のあるものです。京都っていいなぁとつくづく思いますね。
さて「京都市今昔写真集」、考えることは誰しも同じようで私も内容を書店で見てからと思いましてた。以前、予約販売で高価な書籍を購入したものの失敗した経験がありますので慎重なのです。でも、この写真集は店頭で見て、解説もしっかりしているし、興味津々の写真も豊富だしとし購入を決意、30日に買いに行ったら、売り切れ続出の状況でした。やっぱり正月の楽しみにと考えることもみなさん同じだったようです。ちょっと冷や汗をかきましたが、数軒目で何とかゲットできました。
懐かしい風景、初めて知った事実など、みんなでワイワイと眺めています。ただ、写真の提供者が限定されているので、多少の偏りはありますね。このような写真でいいのかという基準も周知できたことでしょうし、これを機会にパート2の写真募集もして欲しいものです。まだまだ貴重な写真は眠っているはずですから。
明けましておめでとうございます。
そうですか、年末の慌しい市内の風景も、
これ一つの風物詩ですね。
楽しい散策だったでしょうね。
ところで、「京都市今昔写真集」は売り切れ続出ですか。
やはり2000部限定、そうなりますね。
烏丸三条の大垣書店で、サンプル本をじっくり立ち読みをすることができましたので、
あとは図書館か資料館で、閲覧できればと考えていたのです。
しかし、売り切れと聞くと、迷いが出てきますね。
解説によると、今回も数万点の写真を集めて、その中からの厳選ということのようです。
でも、未掲載の写真も全て目にしてみたいものです。
では、本年も宜しくお願い致します。